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あなたは真のギャンブラーになれるか。イカサマ・ギャンブラーやハスラー、コンマンになるためのこころへ。
■ メカニック(イカサマ・ギャンブラー)とマジシャンの違いとは
皆さん、「メカニック」という言葉を知ってますか?
機械をいじる人のことではないですよ。
この言葉を少し説明したいと思います。
イカサマをするグループにはそれぞれ役割分担があります。
その1.
サカー(だます相手・かも)をだますためにギャンブルのパーティーや大会な
どを企画・運営する人を「ラケッティア」
その2.
だます相手に話しをお持ちかけたり、どうだますかだましの手順を組み立てた
りするポイントガード的な存在の「デシーバー」日本語では「詐欺師」とか言われます。
その3.
だましの構想を全体的にバックアップする「シル」日本語でいう「サクラ」です。
その4.
そしてカードゲームの時に実際に卓越したカード技術でサカーからお金を巻き上げるたり、
カード操作をするのが腕自慢の「メカニク」なのです。
なので、カードゲームのエキスパートはこの「メカニック」ということになります。
このメカニックとマジシャン。
どちらもカードを操る技術はかなりひいでていることは想像がつくでしょう。
この両者の間にはどちらもカードを操る仕事なのだからたいした違いはないと考えているのではないですか?
ですがこの両者には決定的な違いがあるのです。
それは・・・。
マジシャンは観客を不思議がらせ、面白い世界へ導くことが目的です。
なので少々派手なパフォーマンスをしても問題ありません。
何かカード操作をしようと思ったときに相手にしゃべりかけたり、体を半身にしたり。
時にはペンなどを持ってミスディレクション(相手の注意を他に向けさせること)をかけたりしながらカード操作ができるタイミングまで待てばいいのです。
それに対し「メカニック」のカード操作は、
すべての動きが普通のゲームの手順と完璧に同じでなければいけません。
いつもと違う動き、不自然な動きなどすぐにうたがいをまねいてしまうのです。
そして一度うたがいをもたれてしまうと他のプレーイヤーはそのテーブルから降りてしまうか、
大きな勝負にはのってこなくなります。
プレイヤーは皆お金をかけた真剣勝負。皆が緊迫しています。
そんな中普通の動きとまったく同じようにカードを操作することはどれほど大変なことでしょう。
ちがいはここにあります。
このちがいは大きいです。
こう書くとメカニックの方がカード技術に長けているという気がしますよね。
たしかにカード・テーブル(ゲーム)でのカード操作はメカニックの方が格段に上でしょう。
しかしマジシャンは人を楽しませるのが目的です。そのために開発されてきた
技法も数多くあります。
たとえば「カウント」といわれるもの(たとえば5枚のカードを4枚と見せかけたりと、うその枚数に思わせます。)
や「リバース」(ひそかに1枚ないし複数のカードを反対向きにします。)などです。
これらはメカニックはやりませんのでマジシャンの方が上でしょう。
でもメカニックも少し練習すればできるのでしょうけど・・・。
また、マジックではカードテクニックだけあっても成功しません。
お客さんを盛り上げるトークやパフォーマンスも合わせて持ってなければ売れないでしょう。
このようにどちらが上ということではなく、それぞれちがいがあるということです。
そして最後にひとつ、この違いも言っておこうと思います。
それは・・・。
心持ちです。
真剣さといいますか・・・。
マジシャンもお客さんからお金をいただいている以上、失敗はできません。
それにより今後の収入にもひびいて来るでしょうから。
そういう意味ではまさに真剣勝負です。芸の道は厳しいですからね。
ではメカニックはどうか・・・。
こちらはイカサマが見つかった場合は収入が減るとか言う問題ではありませんよね。逮捕ですよ。(笑)
いえ!へたしたら殺される可能性も否定できませんよね。
そういった意味では人生をかけていどんでいます。
生死をかけた真剣さという点ではマジシャンの非ではないでしょう。
そう考えるとカードのエキスパートは毎回すごい神経をつかっているのがすごく分かると思います。
なんかいつも神経をすり減らしていて、早死にしそうだなと感じるのは私だけでしょうか!?
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